ランスタのブログ

気になった事の実験や検証、Cinema4Dでのモデリングや使い方、Unityのゲームアプリ制作に関する記事を書いています。

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【Unity】iOSアプリ仕様の3Dジャンプアクションゲームを制作して見る。【開発】(その13)

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Unityでios用3Dジャンプアクションゲームアプリ制作【第13回】

 

今回はPlayerが地面から落ちた時、または敵に接触してしまった時に、ゲームオーバーのテキストとリトライボタンを表示させる事までを書いていきます。

 

まずゲームオーバー時にリトライボタンを押した際に読み込むシーンを登録して置きましょう。

 

メニューのFile→Build Settingsをクリックして下さい。

 

そして中央右あたりにある「Add Open Scenes」をクリックしてStage1のシーンを登録します。

 

Stage1のシーンを登録しておかないとリトライボタンを押してもStage1のシーンが再度読み込みが出来ない為です。

 

登録後は以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170528233500p:plain

 

次はゲームオーバーになった時にテキストとリトライボタンを表示させる為のオブジェクトを作成します。

 

メニューからGame Object→UI→Textをクリックします。

名前を「GameOverText」に変更します。

 

右に表示されている情報(インスペクター)からPosXを0、PosYを0、PosZを0に変更します。

 

下にあるWidthを1000、Heightを1000に変更します。

 

中央にあるText(Script)のTextを「GameOver」に変更します。

 

下にあるFont StyleをBoldにします。

 

さらに下にあるFont Sizeを100にします。

 

さらにさらに下にあるAlignmentを中央のボタンを選択してテキストを中央揃えにします。

 

下にあるColorの白色の部分をクリックして赤色に合わせます。

 

以下の設定のようになります。

f:id:Lanstar:20170528233516p:plain

 

次にボタンを生成します。

メニューからGame Object→UI→Buttonをクリックして下さい。

 

名前を「RetryButton」に変更します。

さっき生成した「GameOverText」オブジェクトに「RetryButton」をドラッグ&ドロップで入れて下さい。

 

そして「RetryButton」オブジェクトをクリックして右に表示された情報(インスペクター)を変更していきます。

 

PosXを0、PosYを-250、PosZを0にします。

 

その下のWidthを300、Heightを90にします。

 

次に「RetryButton」の中にある「Text」オブジェクトをクリックして右の情報を変更します。

 

Text(Script)にあるTextを「リトライ」に変更します。

 

そして下にあるFont Sizeを60にします。

 

ゲームシーンを見てみると以下のようにゲームオーバーテキストとリトライボタンが表示されます。

f:id:Lanstar:20170528233531p:plain

 

次に「GameOverText」オブジェクトをプレハブにさせておきます。

「GameOverText」オブジェクトをクリックしたまま「Assets」内にドラッグ&ドロップして下さい。

 

ヒエラルキーの「GameOverText」オブジェクトの名前が青色になったのを確認出来たら、「GameOverText」オブジェクトを削除して下さい。

 

一旦区切ってとりあえずはここまでにしましょう。

 

次回は「Plyer」スクリプトを追加でコードを記入して、ゲームオーバー表示とリトライボタンを押した際に、再度Stage1のシーンを読み込み再度スタートさせる方法を書いていきます。

 

次の記事で完成になると思います、頑張っていきましょう!

 

 

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