ランスタのブログ

気になった事の実験や検証、Cinema4Dでのモデリングや使い方、Unityのゲームアプリ制作に関する記事を書いています。

【スポンサーリンク】

【Cinema4D】フライパンの作成方法【モデリング】

【スポンサーリンク】

 Ciema4Dでモデリング、今回はフライパンを作成します。

 

まず上のメニューからスプラインツールのf:id:Lanstar:20170920010913p:plainマークをクリックします。

以下のように、まず大体の位置で以下の黒い点の場所をクリックしてスプラインを作成します。

f:id:Lanstar:20170920010918p:plain

 

オレンジ色の点の位置を以下のように全て0にします。

設定後、右下にある【適用】ボタンをクリックして位置を決定します。

f:id:Lanstar:20170920010924p:plain

 

次のオレンジ色の場所は以下のようにXを15cmに設定します。

設定後、右下にある【適用】ボタンをクリックして位置を決定します。

f:id:Lanstar:20170920010928p:plain

 

次のオレンジ色の場所は以下のようにXを18cm、Yを4.5cmに設定します。

設定後、右下にある【適用】ボタンをクリックして位置を決定します。

f:id:Lanstar:20170920010932p:plain

 

f:id:Lanstar:20170920010937p:plainマークをクリックしながら【回転】を選択します。

以下のように「回転」の階層の中に「スプライン」を入れます。

f:id:Lanstar:20170920010941p:plain

 

以下のようになればOKです。

次に「スプライン」のオブジェクトをクリックします。

そしてライブ選択のf:id:Lanstar:20170917222032p:plainマークをクリックします。

以下のスプラインのオレンジ色のポイントを選択します。

f:id:Lanstar:20170920010944p:plain

 

 

ビュー内を右クリックして【面取り】を選択します。

以下のように設定した後に、左下の適用ボタンをクリックします。

f:id:Lanstar:20170920010947p:plain

 

以下のようにポイントが2つに分裂して丸くなりました。

f:id:Lanstar:20170920010952p:plain

 

次に「回転」と「スプライン」オブジェクトを選択して右クリックをして【オブジェクトを一体化 + 消去】を選択します。

以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170920184337p:plain

 

ポリゴンモードのf:id:Lanstar:20170908002145p:plainマークをクリックします。

次に上のメニューから【選択】→【全てを選択】をクリックします。

 

ビュー内を右クリックして【押し出し】をクリックします。

以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170920184700p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下のオレンジ場所に2つのエッジをカットします。

f:id:Lanstar:20170920184900p:plain

 

f:id:Lanstar:20170920010937p:plainマークをクリックして【SDS】を作成します。

「SDS」の階層の中に「回転.1」を入れます。

f:id:Lanstar:20170920185041p:plain

 

これでフライパン部分の完成です。

f:id:Lanstar:20170920185124p:plain

 

次はフライパンの取っ手の部分を作成します。

f:id:Lanstar:20170707182035p:plainマークをクリックして【立方体】を作成します。

以下のように設定して下さい。

f:id:Lanstar:20170920010956p:plain

 

名前を「取っ手部分」に変更します。

f:id:Lanstar:20170920011004p:plain

 

以下のように「取っ手部分」の下部分のポイントを以下の場所に移動させて下さい。

f:id:Lanstar:20170920011010p:plain

 

ポイントを以下の位置にします。

f:id:Lanstar:20170920011014p:plain

 

次は上部分のポイントを以下のように移動させて下さい。

f:id:Lanstar:20170920011019p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下のオレンジ色の場所にカットを入れます。 

f:id:Lanstar:20170920011032p:plain

 

矢印の場所にあるポイントを以下のように大体の位置で調整します。

f:id:Lanstar:20170920011037p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下のオレンジ色の場所に2つカットを入れます。 

f:id:Lanstar:20170920011048p:plain

 

以下も同様にカットします。

f:id:Lanstar:20170920011052p:plain

 

中央にもカットを入れます。

f:id:Lanstar:20170920011057p:plain

 

次に上面ビューを参考に複数のポイントを選択して移動ツールで以下のようにポイントを移動させます。

f:id:Lanstar:20170920011104p:plain

 

位置は以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170920011110p:plain

 

以下のポイントを選択して移動させます。

f:id:Lanstar:20170920011115p:plain

 

Zの位置を-10.1cmにします。

f:id:Lanstar:20170920011121p:plain

 

ライブ選択をクリックして右下に表示されたビューから【可視エレメントのみ選択】のチェックを外します。

f:id:Lanstar:20170920011126p:plain

 

上面ビューから以下のポリゴンを選択します。

f:id:Lanstar:20170920011131p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ブリッジ】を選択します。

ブリッジの設定を以下のようにチェックを入れます。

f:id:Lanstar:20170920011141p:plain

 

上のエッジ部分をクリックしてマウスを下に移動させて離すと穴が空きます。

f:id:Lanstar:20170920181806p:plain

 

f:id:Lanstar:20170917222534p:plainマークをクリックして【SDS】を作成します。

設定は以下のようにします。

f:id:Lanstar:20170920011148p:plain

 

「SDS」の階層の中に「取っ手部分」を入れます。

f:id:Lanstar:20170920011144p:plain

 

SDSがかかりましたが、これでは丸くなり過ぎです。

f:id:Lanstar:20170920011151p:plain

 

f:id:Lanstar:20170920011155p:plain

 

一度SDSを❌印にしてオフにします。

f:id:Lanstar:20170920011158p:plain

 

エッジを加えていきます。

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下のオレンジ色の4つのエッジの場所にカットします。

f:id:Lanstar:20170920011204p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

右下に表示されたメニューから中央下あたりにある「対称カット」のチェックを入れます。

f:id:Lanstar:20170920011209p:plain

 

以下のようにエッジを加えます。

f:id:Lanstar:20170920011213p:plain

 

フライパンの取っ手の根っこ部分にもエッジを加えます。

f:id:Lanstar:20170920011220p:plain

 

これで「SDS」をオンにしましょう。

これで取っ手部分の完成です。

f:id:Lanstar:20170920011224p:plain

 

f:id:Lanstar:20170917222241p:plainマークをクリックして【立方体】を作成します。

名前を「接続部分」に変更します。

 

f:id:Lanstar:20170920011255p:plain

 

以下の設定にします。

f:id:Lanstar:20170920011300p:plain

 

右上の移動ツールの矢印があるポイントを選択して以下のように移動させます。

f:id:Lanstar:20170920011310p:plain

 

位置は以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170920011315p:plain

 

次は右下のポイントです。

f:id:Lanstar:20170920011319p:plain

 

位置を以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170920011323p:plain

 

f:id:Lanstar:20170917222534p:plainマークをクリックして【SDS】を作成します。

「SDS」の階層の中に「接続部分」を入れます。

f:id:Lanstar:20170920011326p:plain

 

以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170920011332p:plain

 

「SDS」に❌印を入れてオフにしておきます。

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下の設定にします。

f:id:Lanstar:20170920011340p:plain

 

オレンジ色の場所にエッジを加えます。

f:id:Lanstar:20170920011347p:plain

 

横側にも加えます。

f:id:Lanstar:20170920011350p:plain

 

以下の場所にも加えます。

f:id:Lanstar:20170920011357p:plain

 

これで「SDS」をオンにします。

f:id:Lanstar:20170920011401p:plain

 

次は釘で留められているように見せたいので、釘のような部分を作成します。

f:id:Lanstar:20170917222241p:plainマークをクリックして【立方体】を作成します。

名前を「釘」に変更します。

f:id:Lanstar:20170920011405p:plain

 

設定を以下のようにします。

f:id:Lanstar:20170920011409p:plain

 

f:id:Lanstar:20170917222534p:plainマークをクリックして【SDS】を作成します。

「SDS」の階層の中に「釘」を入れます。

f:id:Lanstar:20170920011413p:plain

 

これで釘の部分が出来ました。

f:id:Lanstar:20170920011418p:plain

 

この釘を2つ複製してください。

名前を「釘2」、もう一つの複製の名前を「釘3」にします。

f:id:Lanstar:20170920011432p:plain

f:id:Lanstar:20170920011437p:plain

「釘2」を以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170920011424p:plain

 

「釘3」は以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170920011428p:plain

 

同じように「SDS」の階層の中に以下のように「釘2」と「釘3」を入れます。

f:id:Lanstar:20170920011441p:plain

 

以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170920011446p:plain

 

最後にマテリアルを追加して色を変更します。

左下から【作成】→【新規マテリアル】でマテリアルを生成後、名前を「black」にします。

ダブルクリックして編集画面を開いてください。

f:id:Lanstar:20170920011535p:plain

 

色を黒色に変更します。

f:id:Lanstar:20170920011538p:plain

 

「フライパン部分」のオブジェクトにマテリアルを追加します。

f:id:Lanstar:20170920011544p:plain

f:id:Lanstar:20170920011608p:plain

 

これでフライパンのモデリングの完成です。

f:id:Lanstar:20170920011615p:plain

 

【スポンサーリンク】