ランスタのブログ

気になった事の実験や検証、Cinema4Dでのモデリングや使い方、Unityのゲームアプリ制作に関する記事を書いています。

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【Cinema4D】ティッシュの作成方法【モデリング】

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Cinema4Dでモデリング、今回はティッシュのモデリングを行います。

 

上にあるf:id:Lanstar:20170722181840p:plainマークをクリックして【立方体】を作成します。

名前を「箱」に変更します。

「箱」を以下のように設定して下さい。

f:id:Lanstar:20170917221956p:plain

 

左上にある編集可能ボタンのf:id:Lanstar:20170917222000p:plainマークをクリックします。

エッジモードのf:id:Lanstar:20170917222004p:plainマークをクリックします。

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

上面ビューから以下のオレンジ色の場所にカットします。

f:id:Lanstar:20170917222008p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ベベル】をクリックします。

以下のように設定して下さい。

f:id:Lanstar:20170917222012p:plain

 

以下のように少し見えづらいですがエッジが端側ギリギリまで移動して2つ分割されています。

f:id:Lanstar:20170917222016p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

上面ビューから以下のオレンジ色の場所にカットします。

f:id:Lanstar:20170917222019p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ベベル】をクリックします。

以下のように設定して下さい。

f:id:Lanstar:20170917222024p:plain

 

以下のように2つのエッジが分割されました。

f:id:Lanstar:20170917222028p:plain

 

ライブ選択f:id:Lanstar:20170917222032p:plainをクリックします。

以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170917222035p:plain

 

以下を参考にオレンジ色のポリゴンの場所を選択します。

上面ビューを見た方が分かりやすいです。 

f:id:Lanstar:20170917222039p:plain

 

ビュー内を右クリックして【押し出し】を選択します。

以下のように設定して下さい。

設定後は左下の【適用】ボタンをクリックして反映させます。

f:id:Lanstar:20170917222043p:plain

 

以下のようにポリゴンが押し出されました。

f:id:Lanstar:20170917222047p:plain

 

左にあるエッジモードのf:id:Lanstar:20170917222052p:plainマークをクリックします。

以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170917222056p:plain

 

前面ビューからオレンジ色の場所にカットします。

f:id:Lanstar:20170917222059p:plain

 

ポリゴンモードのf:id:Lanstar:20170917222103p:plainマークをクリックします。

以下のオレンジ色の場所のポリゴンのように上の内側のポリゴンをループ選択で選択します。

f:id:Lanstar:20170917222106p:plain

 

ビュー内を右クリックして【押し出し】を選択します。

以下のように設定して下さい。

設定後は左下の【適用】ボタンをクリックして反映させます。

f:id:Lanstar:20170917222111p:plain

 

内側に押し出されました。

f:id:Lanstar:20170917222115p:plain

 

エッジモードのf:id:Lanstar:20170917222120p:plainマークをクリックします。

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下のオレンジ色の場所のように中心位置にカットします。

f:id:Lanstar:20170917222123p:plain

 

ポリゴンモードのf:id:Lanstar:20170917222127p:plainマークをクリックします。

以下のオレンジ色のポリゴンの場所を選択します。

ライブ選択f:id:Lanstar:20170917222032p:plainをクリックします。

そして右下に表示されたライブ選択の設定にある【可視エレメントのみ選択】のチェックを外します。

前面ビューのオレンジ色に選択しているポリゴンの場所をクリックします。

f:id:Lanstar:20170917222137p:plain

 

ビュー内を右クリックして【押し出し】を選択します。

以下のように設定して下さい。

設定後は左下の【適用】ボタンをクリックして反映させます。

f:id:Lanstar:20170917222142p:plain

 

以下のように少し押し出されました。

f:id:Lanstar:20170917222150p:plain

 

次にf:id:Lanstar:20170901231203p:plainマークをクリックして【SDS】を選択します。

以下のように「SDS」の階層の中に「箱」を入れます。

SDSの隣にある所を❌にしておいてSDSをオフにしておきます。

f:id:Lanstar:20170917222154p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170917222201p:plain

 

以下のようにカットします。

f:id:Lanstar:20170917222205p:plain

 

逆側も同じようにカットします。

f:id:Lanstar:20170917222209p:plain

 

以下のようにティッシュの内側にある部分にもエッジを2本入れます。

f:id:Lanstar:20170917222213p:plain

 

上面ビューから見ると以下の場所にエッジを入れています。

f:id:Lanstar:20170917222217p:plain

 

ティッシュの中の場所にも2本のエッジを入れます。

f:id:Lanstar:20170917222221p:plain

 

以下の場所にも追加します。

f:id:Lanstar:20170917222224p:plain

 

ティッシュの外側の以下の部分にもカットを入れます。

f:id:Lanstar:20170917222230p:plain

 

これでSDSにチェックを入れてオンにします。

f:id:Lanstar:20170917222234p:plain

 

これでティッシュの箱が完成しました。

次はビニールとティッシュの部分を作成していきます。

f:id:Lanstar:20170917222237p:plain

 

f:id:Lanstar:20170917222241p:plainマークをクリックしながら【平面】を選択します。

名前を「ビニール」にします。

f:id:Lanstar:20170917222247p:plain

 

以下のように設定して下さい。

f:id:Lanstar:20170917222250p:plain

 

編集可能ボタンのf:id:Lanstar:20170917222254p:plainマークをクリックします。

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170917222201p:plain

 

以下のオレンジ色の場所にカットを入れます。

f:id:Lanstar:20170917222258p:plain

 

再度ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下のオレンジ色の場所にカットを入れます。

f:id:Lanstar:20170917222303p:plain

 

左下の【作成】→【新規マテリアル】からマテリアルを作成します。

名前を「ビニール」に変更します。

f:id:Lanstar:20170917222307p:plain

 

作成したマテリアルを「ビニール」オブジェクトに追加します。

f:id:Lanstar:20170917222311p:plain

 

再度ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下のオレンジ色の場所にカットを入れます。

f:id:Lanstar:20170917222314p:plain

 

カット後に【+】ボタンを3回クリックしてエッジを増やします。

f:id:Lanstar:20170917222318p:plain

 

以下のオレンジ色の場所にもエッジを追加します。

f:id:Lanstar:20170917222323p:plain

 

ポリゴンモードのf:id:Lanstar:20170917222327p:plainマークをクリックします。

以下のオレンジ色のポリゴンを選択します。

f:id:Lanstar:20170917222330p:plain

 

Deleteキーで削除します。

f:id:Lanstar:20170917222338p:plain

 

ポイントモードのf:id:Lanstar:20170917222343p:plainマークをクリックします。

削除した場所に不要なポイントが残っているので、最適化で削除します。

以下のポイントを選択します。

f:id:Lanstar:20170917222347p:plain

 

ビュー内を右クリックして【最適化】の隣にある歯車部分をクリックします。

以下のように「不使用ポイント」にチェックを入れてOKボタンをクリックして下さい。

f:id:Lanstar:20170917222353p:plain

 

これで不要なポイントが削除されました。

f:id:Lanstar:20170917222356p:plain

 

次に以下のようにポイントを選択してY軸を少し上に移動させます。

f:id:Lanstar:20170917222401p:plain

 

上で行ったように全体的に以下のようにY軸を移動します。

全体のY軸のポイントを上下させてビニールのようなフニャフニャ感を出して下さい。

f:id:Lanstar:20170917222406p:plain

 

f:id:Lanstar:20170917222534p:plainマークをクリックして「SDS」をクリックします。

以下のように「SDS」の中に「ビニール」を入れます。

f:id:Lanstar:20170917222410p:plain

 

これでカクカクしていたビニールが滑らかな感じになりました。

ビニール感を出すために透明にさせます。

f:id:Lanstar:20170917222415p:plain

 

左下にあるビニールに追加した白色のマテリアルをダブルクリックしてマテリアル編集画面を出します。

左側にある「透過」の部分にチェックを入れて右側の「透明度」を85%に設定します。

f:id:Lanstar:20170917222424p:plain

 

ビューを確認すると透明になっています。

f:id:Lanstar:20170917222428p:plain

 

上にあるレンダリングボタンf:id:Lanstar:20170917222435p:plainをクリックして透明になっているか確認して見ましょう。

f:id:Lanstar:20170917222438p:plain

 

次はティッシュの部分を作成します。

f:id:Lanstar:20170917222241p:plainマークをクリックして【立方体】を作成します。

名前を「ティッシュ_ボトム」に変更します。

f:id:Lanstar:20170917222442p:plain

 

以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170917222446p:plain

 

マテリアルを新規で作成します。

名前は「ティッシュ」に変更します。

変更したらマテリアルをダブルクリックします。

f:id:Lanstar:20170917222449p:plain

 

カラーは白色に設定して下さい。

f:id:Lanstar:20170917222453p:plain

 

そして「ティッシュ_ボトム」の所にマテリアルを追加します。

f:id:Lanstar:20170917222458p:plain

 

以下のようになります。

ティッシュが入っているように見えます。

f:id:Lanstar:20170917222502p:plain

 

次にスプラインツールのf:id:Lanstar:20170917222506p:plainマークをクリックします。

上面ビューからオレンジ色のポイントの場所にクリックします。

位置は大体で結構です。

f:id:Lanstar:20170917222510p:plain

 

次にビュー内を右クリックして【ソフト補間】をクリックします。

以下のように線が滑らかになりました。

f:id:Lanstar:20170917222514p:plain

 

スプラインを一旦非表示にしておきます。

以下のように赤くして消しておきます。

f:id:Lanstar:20170917222519p:plain

 

再度スプラインツールのf:id:Lanstar:20170917222506p:plainマークをクリックします。

以下のオレンジ色のポイントをクリックします。

ここも大体の位置で結構です。

f:id:Lanstar:20170917222523p:plain

 

次にビュー内を右クリックして【ソフト補間】をクリックします。

以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170917222526p:plain

 

先ほどの非表示にしていた「スプライン」オブジェクトを表示して下さい。

f:id:Lanstar:20170917222530p:plain

 

f:id:Lanstar:20170917222534p:plainマークをクリックしながら【ロフト】を作成します。

以下のように「ロフト」の階層の中に2つのスプラインを入れます。

f:id:Lanstar:20170917222537p:plain

 

「スプライン.1」のオブジェクトをクリックして選択します。

そして移動ツールを選択してY軸の矢印を下に移動させて下さい。

 

形は少し違うと思いますが以下のようにティッシュの部分が出来ます。

f:id:Lanstar:20170917222541p:plain

 

これでティッシュのモデリングの完成です。

f:id:Lanstar:20170917222545p:plain

 

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