ランスタのブログ

気になった事の実験や検証、Cinema4Dでのモデリングや使い方、Unityのゲームアプリ制作に関する記事を書いています。

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【Cinema4D】ミニ引き出しの作成方法【モデリング】

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Cinema4Dでモデリング、今回は引き出しの作成について書いていきます。

 

上のメニューからf:id:Lanstar:20170718002634p:plainマークをクリックして立方体を作成します。

名前を「トップ」に変更します。

 

左下のメニューから【作成】→【新規マテリアル】を選択してマテリアルを作成します。

色を茶色に変更して「トップ」のオブジェクトに茶色のマテリアルをドラッグ&ドロップして追加して下さい。

以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170903191452p:plain

 

「トップ」のオブジェクトをクリックして以下の設定にします。

f:id:Lanstar:20170903191455p:plain

 

新しく立方体を作成します。

上メニューのf:id:Lanstar:20170718002634p:plainマークをクリックして【立方体】を作成します。

名前を「ボトム」にします。

f:id:Lanstar:20170903191459p:plain

 

「ボトム」を以下の設定にしましょう。

f:id:Lanstar:20170903191504p:plain

 

設定後以下のようになっていればOKです。

f:id:Lanstar:20170903191508p:plain

 

「ボトム」オブジェクトをクリックして選択後に左上辺りにある編集可能ボタンのf:id:Lanstar:20170903191512p:plainマークをクリックします。

 

左にあるエッジモードのf:id:Lanstar:20170903191519p:plainマークをクリックします。

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下のオレンジ色の部分に合わせてクリックしてカットして下さい。

カットしたら左上にある長方形選択f:id:Lanstar:20170903194533p:plainをクリックしてカットしたエッジを囲んで選択します。

以下のようにオレンジ色になっていれば選択されている状態になります。

f:id:Lanstar:20170903191523p:plain

 

エッジの位置は以下のようにYが15cmの位置となります。

設定後は右下にある【適用】ボタンを押すと位置を決定します。

f:id:Lanstar:20170903191527p:plain

 

再度ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下のオレンジ色の部分に合わせてクリックしてカットします。

カットしたら左上にある長方形選択f:id:Lanstar:20170903194533p:plainをクリックしてカットしたエッジを囲んで選択します。

f:id:Lanstar:20170903191530p:plain

 

Y位置を5cmに設定して【適用】ボタンをクリックします。

f:id:Lanstar:20170903191534p:plain

 

再度ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下のオレンジ色の部分に合わせてクリックしてカットします。

カットしたら左上にある長方形選択f:id:Lanstar:20170903194533p:plainをクリックしてカットしたエッジを囲んで選択します。

f:id:Lanstar:20170903191537p:plain

 

Y位置を0cmに設定して【適用】ボタンをクリックします。

f:id:Lanstar:20170903191542p:plain

 

再度ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下のオレンジ色の部分に合わせてクリックしてカットします。

カットしたら左上にある長方形選択f:id:Lanstar:20170903194533p:plainをクリックしてカットしたエッジを囲んで選択します。

f:id:Lanstar:20170903191549p:plain

 

Y位置を-10cmに設定して【適用】ボタンをクリックします。

f:id:Lanstar:20170903191553p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

右下の設定から中間下あたりにある【対称カット】にチェックを入れます。

 

f:id:Lanstar:20170903191556p:plain

 

以下のオレンジ色のように対称的に2つのエッジが出てくるので以下のように合わせてカットします。

f:id:Lanstar:20170903191604p:plain

 

 

左にあるポリゴンモードのf:id:Lanstar:20170903191608p:plainマークをクリックします。

以下に選択しているオレンジ色の部分のポリゴンを同じように選択して下さい。

f:id:Lanstar:20170903191640p:plain

 

ビュー内を右クリックして【押し出し】を選択します。

右下に表示されたメニューを以下のように設定して一番下にある【適用】ボタンをクリックして適用します。

f:id:Lanstar:20170903203735p:plain

 

以下のように内側に押し出されて引き出しの穴が出来ました。

f:id:Lanstar:20170903191654p:plain

 

次にSDSをかけて角を少し丸くさせます。

上にあるf:id:Lanstar:20170901231203p:plainマークをクリックして【SDS】をクリックします。

以下のように「SDS」の中に「ボトム」を入れましょう。

f:id:Lanstar:20170903191658p:plain

 

以下のようによく分からん感じになりました。

これでは丸みを帯びすぎです。

f:id:Lanstar:20170903191702p:plain

 

「SDS」の隣にあるチェックが入っていた部分をクリックして❌印にしてSDSの機能を一旦切っておきます。

f:id:Lanstar:20170903191706p:plain

 

「ボトム」オブジェクトをクリックします。

エッジモードのf:id:Lanstar:20170803181034p:plainマークをクリックします。

一番上のメニューから【選択】→【全て選択】をクリックして全てのエッジを選択した状態にさせましょう。

ビュー内を右クリックして【ベベル】をクリックします。

以下のように設定して、一番左下にある【適用】ボタンをクリックして効果を適用させます。

f:id:Lanstar:20170903203648p:plain

 

ベベル後以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170903191721p:plain

 

SDSにチェックを入れて効果をオンにします。

f:id:Lanstar:20170903191729p:plain

 

以下のように角部分がカクカクしていない状態で丸みを帯びるようになりました。

f:id:Lanstar:20170903191737p:plain

 

全体で見ると以下のようになっています。

f:id:Lanstar:20170903191745p:plain

 

次は引き出し部分を作成していきます。

f:id:Lanstar:20170720181013p:plainマークをクリックして【立方体】を作成します。

名前を「前面」にします。

f:id:Lanstar:20170903203618p:plain

 

以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170903191752p:plain

 

以下のようになって入ればOKです。

f:id:Lanstar:20170903191800p:plain

 

再度f:id:Lanstar:20170720181013p:plainマークをクリックして【立方体】を作成します。

名前を「左面」にします。

f:id:Lanstar:20170903191804p:plain

 

以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170903191808p:plain

 

引き出しの状態がどうなっているか分からないので一旦「ボトム」オブジェクトを非表示にして下さい。

以下のように赤い丸部分をクリックして赤くさせる事で非表示させる事が出来ます。

f:id:Lanstar:20170903201241p:plain

 

これで左面が以下のようになっているのが分かります。

f:id:Lanstar:20170903191813p:plain

 

再度f:id:Lanstar:20170722181840p:plainマークをクリックして【立方体】を作成します。

名前を「右面」にします。

f:id:Lanstar:20170903191819p:plain

 

以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170903191822p:plain

 

以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170903191827p:plain

 

「右面」のオブジェクトを複製します。

「右面」をControlキーをクリックしながら左クリックして上の方に移動させて左クリックの状態を離して下さい。

以下のように「右面.1」と言う名前で複製されます。

f:id:Lanstar:20170903191836p:plain

 

名前を変更して「下面」に変更します。

f:id:Lanstar:20170903191839p:plain

 

以下のように「下面」を設定します。

f:id:Lanstar:20170903191844p:plain

 

先ほどと同じように次は「前面」のオブジェクトをクリックして複製しましょう。

「前面」をControlキーをクリックしながら左クリックして上の方に移動させて左クリックの状態を離して下さい。

名前が「前面.1」になっているので名前を変更して「後面」にします。

f:id:Lanstar:20170903191849p:plain

f:id:Lanstar:20170903191852p:plain

 

「後面」を以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170903191856p:plain

 

これで後面が作成出来ました。

f:id:Lanstar:20170903191859p:plain

 

次は引き出しの取っ手部分を作成します。

上のメニューからf:id:Lanstar:20170720181013p:plainをクリックしながら【円柱】を作成します。

名前を「取っ手」にします。

f:id:Lanstar:20170903191903p:plain

 

以下のように「取っ手」を設定します。

f:id:Lanstar:20170903191908p:plain

 

次は上のメニューからf:id:Lanstar:20170903191914p:plainマークをクリックして【屈曲】を選択します。

「取っ手」の階層の中に「屈曲」を入れて下さい。

f:id:Lanstar:20170903191919p:plain

 

「屈曲」を以下の設定にしましょう。

f:id:Lanstar:20170903191924p:plain

 

引き出しで生成したオブジェクトを一つのオブジェクトにまとめます。

以下のオブジェクトを全てShiftキーを押しながらクリックして複数選択します。

そして右クリックして【オブジェクトをグループ化】を選択します。

f:id:Lanstar:20170903191927p:plain

 

以下のように「ヌル」と言う名前が作成されて一つにまとめる事が出来ました。

この「ヌル」のオブジェクトはパソコンで例えるとフォルダーのような役割であり全てのオブジェクトをフォルダーの中に入れたような感じの物だと思って下さい。

f:id:Lanstar:20170903191935p:plain

 

名前を変更して「引き出し_上」にしましょう。

f:id:Lanstar:20170903191938p:plain

 

これで引き出しの上部分が出来ました。

f:id:Lanstar:20170903191941p:plain

 

「引き出し_上」のオブジェクトを複製しましょう。

「引き出し_上」をControlキーをクリックしながら左クリックして上の方に移動させて左クリックの状態を離して下さい。

名前が「引き出し_上.1」になっているので名前を変更して「引き出し_下」にします。

f:id:Lanstar:20170903191946p:plain

f:id:Lanstar:20170903191949p:plain

 

「引き出し_下」を以下のように位置を変更します。

f:id:Lanstar:20170903191956p:plain

 

上にあるレンダリングボタンのf:id:Lanstar:20170903203320p:plainマークを押します。

これでミニ引き出しの完成です。

f:id:Lanstar:20170903192001p:plain

 

 

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