【Cinema4D】紙パックの作成方法【モデリング】
【スポンサーリンク】
Cinema4Dでのモデリング、今回は紙パックの作成方法について書いていきます。
まず【立方体】を作成して下さい。
名前を変更して「パック」の名前にします。
左下の【作成】→【新規マテリアル】でマテリアルを作成します。
作成したら「パック」にマテリアルを追加しましょう。
「パック」のサイズを以下のように設定します。
左上にある編集可能ボタンのマークをクリックします。
左にあるエッジモードのマークをクリックします。
ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。
上面ビューを見て以下のオレンジ色の場所(中心の場所で)にカットします。
ビュー内を右クリックして【ベベル】を選択します。
以下のように設定して下さい。
設定後、左下にある【適用】ボタンをクリックします。
再度ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。
以下のように上面ビューからオレンジ色の部分(中心部分)をカットします。
ビュー内を右クリックして【ベベル】を選択します。
以下のように設定して下さい。
設定後、左下にある【適用】ボタンをクリックします。
次に左にあるポリゴンモードのマークに切り替えます。
以下を参照してオレンジ部分のポリゴンを複数選択します。
ビュー内を右クリックして【押し出し】を選択します。
以下のように設定して下さい。
設定後、左下にある【適用】ボタンをクリックします。
ポリゴンが押し出されて以下のようになります。
次は以下のオレンジ部分の左右部分のポリゴンを選択します。
ビュー内を右クリックして【押し出し】を選択します。
以下のように設定して下さい。
設定後、左下にある【適用】ボタンをクリックします。
押し出したら次は、左にあるポイントモードのマークをクリックします。
以下のポイント4つを選択します。
4つ選択したら下表示されている位置を変更します。
右下の【適用】ボタンを押します。
次は逆のポイント4つを選択します。
先ほどと同様に4つ選択したら下表示されている位置を変更します。
右下の【適用】ボタンを押します。
以下のように位置が移動していたらOKです。
次は8つのポイントを選択します。
左上辺りにあるスケールツールを選択します。
以下のように位置とサイズを変更します。
右下の【適用】ボタンを押します。
以下のようになります。
ポリゴンモードのマークをクリックします。
以下のオレンジ部分を選択します。
ビュー内を右クリックして【押し出し】を選択します。
以下のように設定した後に、左下にある【適用】ボタンをクリックします。
以下のように押し出されます。
ポイントモードのマークをクリックします。
以下の4つのポイントを選択します。
以下のように位置を変更します。
右下の【適用】ボタンを押します。
次は逆側の以下の4つのポイントを選択します。
以下のように位置を変更します。
右下の【適用】ボタンを押します。
以下のようになります。
一番上のメニューから【選択】→【全て選択】をクリックします。
ビュー内を右クリックして【最適化】の隣にある歯車のマークをクリックします。
以下のような設定にしてOKボタンをクリックします。
ポリゴンモードのマークをクリックします。
以下のポリゴンを選択します。
ビュー内を右クリックして【押し出し】を選択します。
左下の【適用】ボタンを押します。
ポリゴンが以下のように押し出されました。
これでも十分パックになりましたがもう少し手を加えます。
ビュー内を右クリックして【平面カット】を選択します。
前面か右面ビューから以下のオレンジ色の場所にカットを入れましょう。
さらに以下のオレンジ色の場所にもカットを入れます。
以下の場所にも入れます。
次はビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。
右下のメニューから【対称カット】にチェック入れます。
以下のオレンジ色の場所にカットを入れます。
一番上のメニューにある【編集】→【プロジェクト設定】をクリックします。
パックはサイズが小さいので中間下にある「ビュークリッピング」を極小にします。
この設定は紙パックをビューから拡大して中を見ようとした場合に極小と極大の設定を比較して見ると機能が分かります。
上にあるマークをクリックして【SDS】を作成します。
以下にある「SDS」の階層の中に「パック」を入れます。
以下の設定にします。
以下の隙間が出来た空いた部分を閉じていきます。
「パック」をクリックします。
ポリゴンモードのマークをクリックします。
オレンジ色部分のポリゴンが中に出来てしまっているので、以下を参照してDeleteキーを押してポリゴンを削除して下さい。
削除後以下のように空いていた間がくっついています。
ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。
以下の2つのオレンジ部分のエッジにカットを入れて追加します。
さらに以下のオレンジ色の場所にもエッジを3回カットします。
ポイントモードのマークをクリックします。
以下のポイントを長方形選択のマークをクリックして、右面ビューから囲んで一気に選択します。
以下の設定にします。
少し小さくなって凹みが出来ました。
これで紙パックの完成です。