ランスタのブログ

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【Cinema4D】紙パックの作成方法【モデリング】

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Cinema4Dでのモデリング、今回は紙パックの作成方法について書いていきます。

 

まず【立方体】を作成して下さい。

名前を変更して「パック」の名前にします。

左下の【作成】→【新規マテリアル】でマテリアルを作成します。

作成したら「パック」にマテリアルを追加しましょう。

f:id:Lanstar:20170904232524p:plain

 

「パック」のサイズを以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170904232530p:plain

 

左上にある編集可能ボタンのf:id:Lanstar:20170904232540p:plainマークをクリックします。

左にあるエッジモードのf:id:Lanstar:20170904232546p:plainマークをクリックします。

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

上面ビューを見て以下のオレンジ色の場所(中心の場所で)にカットします。

f:id:Lanstar:20170904232552p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ベベル】を選択します。

以下のように設定して下さい。

設定後、左下にある【適用】ボタンをクリックします。

f:id:Lanstar:20170904232556p:plain

 

再度ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下のように上面ビューからオレンジ色の部分(中心部分)をカットします。

f:id:Lanstar:20170904232601p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ベベル】を選択します。

以下のように設定して下さい。

設定後、左下にある【適用】ボタンをクリックします。

f:id:Lanstar:20170904232605p:plain

 

次に左にあるポリゴンモードのf:id:Lanstar:20170904232920p:plainマークに切り替えます。

以下を参照してオレンジ部分のポリゴンを複数選択します。

f:id:Lanstar:20170904232609p:plain

f:id:Lanstar:20170904232614p:plain

 

ビュー内を右クリックして【押し出し】を選択します。

以下のように設定して下さい。

設定後、左下にある【適用】ボタンをクリックします。

f:id:Lanstar:20170904232618p:plain

 

ポリゴンが押し出されて以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170904232622p:plain

 

次は以下のオレンジ部分の左右部分のポリゴンを選択します。

f:id:Lanstar:20170904232626p:plain

 

ビュー内を右クリックして【押し出し】を選択します。

以下のように設定して下さい。

設定後、左下にある【適用】ボタンをクリックします。

f:id:Lanstar:20170904232631p:plain

 

押し出したら次は、左にあるポイントモードのf:id:Lanstar:20170904232635p:plainマークをクリックします。

以下のポイント4つを選択します。

f:id:Lanstar:20170904232638p:plain

 

4つ選択したら下表示されている位置を変更します。

右下の【適用】ボタンを押します。

f:id:Lanstar:20170904232643p:plain

 

次は逆のポイント4つを選択します。

f:id:Lanstar:20170904232647p:plain

 

先ほどと同様に4つ選択したら下表示されている位置を変更します。

右下の【適用】ボタンを押します。

f:id:Lanstar:20170904232651p:plain

 

以下のように位置が移動していたらOKです。

f:id:Lanstar:20170904232656p:plain

 

次は8つのポイントを選択します。

f:id:Lanstar:20170904232704p:plain

 

左上辺りにあるスケールツールf:id:Lanstar:20170904232711p:plainを選択します。

以下のように位置とサイズを変更します。

右下の【適用】ボタンを押します。

f:id:Lanstar:20170904232715p:plain

 

以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170904232718p:plain

 

ポリゴンモードのf:id:Lanstar:20170904232920p:plainマークをクリックします。

以下のオレンジ部分を選択します。

f:id:Lanstar:20170904232722p:plain

 

ビュー内を右クリックして【押し出し】を選択します。

以下のように設定した後に、左下にある【適用】ボタンをクリックします。

f:id:Lanstar:20170904232726p:plain

 

以下のように押し出されます。

f:id:Lanstar:20170904232730p:plain

 

ポイントモードのf:id:Lanstar:20170904232736p:plainマークをクリックします。

以下の4つのポイントを選択します。

f:id:Lanstar:20170904232742p:plain

 

以下のように位置を変更します。

右下の【適用】ボタンを押します。

f:id:Lanstar:20170904232749p:plain

 

次は逆側の以下の4つのポイントを選択します。

f:id:Lanstar:20170904232755p:plain

 

以下のように位置を変更します。

右下の【適用】ボタンを押します。

f:id:Lanstar:20170904232801p:plain

 

以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170904232804p:plain

 

一番上のメニューから【選択】→【全て選択】をクリックします。

f:id:Lanstar:20170904232808p:plain

 

ビュー内を右クリックして【最適化】の隣にある歯車のマークをクリックします。

以下のような設定にしてOKボタンをクリックします。

f:id:Lanstar:20170904232812p:plain

 

ポリゴンモードのf:id:Lanstar:20170904232816p:plainマークをクリックします。

以下のポリゴンを選択します。

f:id:Lanstar:20170904232820p:plain

 

ビュー内を右クリックして【押し出し】を選択します。

左下の【適用】ボタンを押します。

f:id:Lanstar:20170904232825p:plain

 

ポリゴンが以下のように押し出されました。

これでも十分パックになりましたがもう少し手を加えます。

f:id:Lanstar:20170904232830p:plain

 

ビュー内を右クリックして【平面カット】を選択します。

f:id:Lanstar:20170904232834p:plain

 

前面か右面ビューから以下のオレンジ色の場所にカットを入れましょう。

f:id:Lanstar:20170904232839p:plain

 

さらに以下のオレンジ色の場所にもカットを入れます。

f:id:Lanstar:20170904232844p:plain

 

以下の場所にも入れます。

f:id:Lanstar:20170904232848p:plain

 

次はビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

右下のメニューから【対称カット】にチェック入れます。

以下のオレンジ色の場所にカットを入れます。

f:id:Lanstar:20170904232851p:plain

 

f:id:Lanstar:20170904232856p:plain

 

 一番上のメニューにある【編集】→【プロジェクト設定】をクリックします。

パックはサイズが小さいので中間下にある「ビュークリッピング」を極小にします。

この設定は紙パックをビューから拡大して中を見ようとした場合に極小と極大の設定を比較して見ると機能が分かります。

f:id:Lanstar:20170904232902p:plain

 

上にあるf:id:Lanstar:20170901231203p:plainマークをクリックして【SDS】を作成します。

以下にある「SDS」の階層の中に「パック」を入れます。

f:id:Lanstar:20170904232906p:plain

 

以下の設定にします。

f:id:Lanstar:20170904232909p:plain

 

以下の隙間が出来た空いた部分を閉じていきます。

f:id:Lanstar:20170905003305p:plain

 

「パック」をクリックします。

f:id:Lanstar:20170904232916p:plain

ポリゴンモードのf:id:Lanstar:20170904232920p:plainマークをクリックします。

オレンジ色部分のポリゴンが中に出来てしまっているので、以下を参照してDeleteキーを押してポリゴンを削除して下さい。

f:id:Lanstar:20170904232924p:plain

 

 

削除後以下のように空いていた間がくっついています。

f:id:Lanstar:20170904232942p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

以下の2つのオレンジ部分のエッジにカットを入れて追加します。

f:id:Lanstar:20170904232947p:plain

 

さらに以下のオレンジ色の場所にもエッジを3回カットします。

f:id:Lanstar:20170904232951p:plain

 

ポイントモードのf:id:Lanstar:20170904232956p:plainマークをクリックします。

以下のポイントを長方形選択のf:id:Lanstar:20170903194533p:plainマークをクリックして、右面ビューから囲んで一気に選択します。

f:id:Lanstar:20170905003809p:plain

 

以下の設定にします。

f:id:Lanstar:20170904233004p:plain

 

少し小さくなって凹みが出来ました。

f:id:Lanstar:20170904233010p:plain

 

これで紙パックの完成です。

f:id:Lanstar:20170904233016p:plain

 

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