ランスタのブログ

気になった事の実験や検証、Cinema4Dでのモデリングや使い方、Unityのゲームアプリ制作に関する記事を書いています。

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【Cinema4D】ライトと影の設定方法【講座】

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ライトと影について

今回は床を生成しないと影の写り方が分からないので、まずは床を作成します。

 上のメニューにあるf:id:Lanstar:20170707182019p:plainをクリックしながら【床】を選択します。

 

次に左下にあるメニューから【作成】→【新規マテリアル】を選択してマテリアルを生成します。

f:id:Lanstar:20170707182022p:plain

 

そして「床」にマテリアルをドラッグ&ドロップして追加します。

f:id:Lanstar:20170707182026p:plain

 

床の色が白色になりました。

f:id:Lanstar:20170707182029p:plain

 

次に上のメニューからf:id:Lanstar:20170707182035p:plainマークをクリックして【立方体】を生成します。

f:id:Lanstar:20170707182038p:plain

 

以下の設定にします。

f:id:Lanstar:20170707182041p:plain

 

次にライトを配置していきます。

上にあるメニューからf:id:Lanstar:20170707182045p:plainマークをクリックしながら【ライト】を選択します。

以下のようにライトを設定します。

f:id:Lanstar:20170707182048p:plain

 

そしてレンダリングボタンのf:id:Lanstar:20170705193130p:plainマークを押します。

影が無いですね。これではまだ影の設定は完了していません。

f:id:Lanstar:20170707182053p:plain

 

以下にある上のメニューから【影】をクリックしましょう。

そして影の隣にある「なし」と書かれいてるボタンをクリックし、「シャドウマップ(ソフト)」を選択します。

f:id:Lanstar:20170707182057p:plain

 

以下のように設定します。

【濃度】は影の色の濃ゆさの設定となっています。

f:id:Lanstar:20170707182101p:plain

 

そして再度レンダリングボタンのf:id:Lanstar:20170705193130p:plainマークをクリックします。

すると影が映りました。

今回は影が(ソフト)の設定ですので、影の輪郭の写り方が全てぼやけている感じになっています。

f:id:Lanstar:20170707182105p:plain

 

次は「シャドウマップ(ハード)」にしてレンダリングした結果です。

影の輪郭がはっきりとした写り方になっています。

太陽に直接当たった時に出るような影です。

f:id:Lanstar:20170707182116p:plain

 

最後は「シャドウマップ(エリア)」に設定してレンダリングした結果です。

影の輪郭は立方体から近い影ははっきりしていて離れていく程、ぼやけている感じになっています。

f:id:Lanstar:20170707182126p:plain

 

以上でライトと影の基本的な使い方でした。

 

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