ランスタのブログ

気になった事の実験や検証、Cinema4Dでのモデリングや使い方、Unityのゲームアプリ制作に関する記事を書いています。

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【Cinema4D】簡単なマグカップの作成方法【モデリング】

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Cinema4Dでマグカップのモデリング

今回はマグカップのモデリング方法について書いていきます。

f:id:Lanstar:20170722181840p:plainマークをクリックしながら、【円柱】を選択します。

以下のように生成したら名前を「マグカップ」と言う名前にします。

 

マテリアルも生成して追加しましょう。

マテリアルの色は何でもいいです。

f:id:Lanstar:20170813030229p:plain

 

そして以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170813030237p:plain

 

編集可能ボタンのf:id:Lanstar:20170813030240p:plainマークをクリックしてエッジモードのf:id:Lanstar:20170813030243p:plainマークをクリックします。

ビュー内を右クリックして【最適化】の右にある歯車のマークをクリックしましょう。

以下のように設定してOKボタンを押します。

f:id:Lanstar:20170813030248p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択してオレンジ色部分の場所でカットします。

f:id:Lanstar:20170813030252p:plain

 

 

ポリゴンモードのf:id:Lanstar:20170813030257p:plainマークをクリックして上のメニューにある【選択】→【ループ選択】をクリックして以下のオレンジ色のように選択します。

f:id:Lanstar:20170813030301p:plain

 

ビュー内で右クリックして【押し出し】を選択して以下のように、「押し出し量」を10cmに設定して一番下にある「適用」ボタンを押します。

f:id:Lanstar:20170813030306p:plain

 

以下のように押し出されます。

f:id:Lanstar:20170813030311p:plain

 

次はエッジモードのf:id:Lanstar:20170813030317p:plainマークをクリックしてビュー内を右クリックして【ループ/パス カット】を選択します。

f:id:Lanstar:20170813030322p:plain

 

ポリゴンモードのf:id:Lanstar:20170813030325p:plainマークをクリックして上のメニューにある【選択】→【ループ選択】から以下のオレンジ色のように選択します。

f:id:Lanstar:20170813030328p:plain

 

次に右クリックして【押し出し】を選択して「押し出し量」を0.3cmにします。

一番下にある適用ボタンをクリックします。

f:id:Lanstar:20170813030334p:plain

 

以下のように少し下に押し出されました。

f:id:Lanstar:20170813030338p:plain

 

次にf:id:Lanstar:20170722181840p:plainマークをクリックして【円柱】を作成します。

作成したら名前を「取っ手」にします。

マテリアルを作成して追加して下さい。

f:id:Lanstar:20170813030342p:plain

 

「取っ手」を以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170813030345p:plain

 

次にデフォーマを使用します。

f:id:Lanstar:20170813030348p:plainマークをクリックして【屈曲】を選択します。

「取っ手」の中に「屈曲」を入れます。

f:id:Lanstar:20170813030352p:plain

 

一番下にある「親に合わせる」をクリックすると「取っ手」のサイズに合わせてくれます。

「屈曲」を以下のように数値を設定します。

f:id:Lanstar:20170813030355p:plain

 

以下のように「取っ手」は「屈曲」の効果で曲がって以下のようになりました。

f:id:Lanstar:20170813030359p:plain

 

次にエッジモードのf:id:Lanstar:20170813030403p:plainマークに切り替えます。

2つのオレンジ色の場所を【選択】→【ループ選択】で選択しましょう。

f:id:Lanstar:20170813030407p:plain

 

次にf:id:Lanstar:20170724182601p:plainマークをクリックして【SDS】を入れます。

そして、「SDS」の中に「マグカップ」を入れます。

f:id:Lanstar:20170813030413p:plain

 

「SDS」を以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170813030418p:plain

 

「SDS」を入れる事によって細かい分割が起こり滑らかな感じになります。

f:id:Lanstar:20170813030421p:plain

 

エディタでの分割数とレンダリングの分割数の数値を高くする事によって、さらに細かい分割になり滑らかにする事が可能です。f:id:Lanstar:20170813030426p:plain

 

確認したら以下のように「SDS」は切っておいて下さい。

f:id:Lanstar:20170813034018p:plain

 

右クリックして【ループ/パス カット】を選択して以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170813030430p:plain

 

そして飲み口の場所で以下の2つのオレンジ色の場所にカットを入れます。

f:id:Lanstar:20170813030434p:plain

 

以下の4つのビューを見て以下のオレンジの場所(飲み口の内側)にもカットを入れます。

f:id:Lanstar:20170813030437p:plain

 

コップの中の底部分にもオレンジ色の場所でカットを入れます。

f:id:Lanstar:20170813030442p:plain

 

次は飲み口の外側部分にカットします。

f:id:Lanstar:20170813030742p:plain

 

コップの底部分にも2つ入れます。

f:id:Lanstar:20170813030746p:plain

 

最後に以下の底にカットを入れます。

f:id:Lanstar:20170813030752p:plain

 

「SDS」にチェックを入れてオンにします。

f:id:Lanstar:20170813034307p:plain

 

これでマグカップの完成です。

簡易的なマグカップの作成でしたが色々な機能の使い方が分かったのではないでしょうか。

是非Cinema4dでの基本的な使い方を参考にしてして下さい。

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