ランスタのブログ

気になった事の実験や検証、Cinema4Dでのモデリングや使い方、Unityのゲームアプリ制作に関する記事を書いています。

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【Cinema4D】ポリゴン編集時に使う各ツールの使い方【ベベル】

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Cinema4Dでポリゴン編集時に使用する各ツールに説明します。

今回はベベルの使い方について書いていきます。 

 

ベベルの使い方

以下のオレンジ色のエッジを選択します。

f:id:Lanstar:20170817180555p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ベベル】を選択します。

f:id:Lanstar:20170817180544p:plain

 

右下に表示されているベベルのメニューから「オフセット」を60cm、「分割数」

を5にします。

エッジが5つに分割する事が出来ました。

ベベルは選択したエッジの場所からエッジを分割して増やしてくれます。f:id:Lanstar:20170817180601p:plain

 

次はベベルを使って立方体のエッジを角丸にさせたいとします。

エッジを全て選択します。

f:id:Lanstar:20170817180608p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ベベル】を選択します。

そして「オフセット」と「分割数」を以下のように設定して下にある【適用】ボタンを押します。

f:id:Lanstar:20170817180612p:plain

 

これで角丸になりましたがエッジの跡が目立ちます。

これを無くしたいと思います。

f:id:Lanstar:20170817180617p:plain

 

初期では【曲面をシャープエッジに】はチェックされているので、これを外して適用する事で跡が無くなります。

f:id:Lanstar:20170817180620p:plain

 

自然な曲面が出来ました。

f:id:Lanstar:20170817180625p:plain

 

次はベベルを使って立方体の中心部分に丸い穴を開けてみます。

左側にあるポイントモードのf:id:Lanstar:20170817180631p:plainマークをクリックします。

そして以下の立方体の中心のポイントをクリックします。

裏側の見えない中心のポイントも同様に選択して2つ選択した状態にさせます。

f:id:Lanstar:20170817180636p:plain

 

ビュー内を右クリックして「オフセット」と「分割数」を以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170817180639p:plain

 

以下のようにポイントが分割出来ます。

f:id:Lanstar:20170817180644p:plain

 

スケールツールを使って赤丸の4つのポイントを丸くさせるようにします。

裏側も同様に行なってください。

f:id:Lanstar:20170817180651p:plain

 

ポイントを4角形にさせる為、以下のようにオレンジ色の2つのポイントを選択して

ビュー内を右クリックして【ポイント/エッジを作成】を選択してエッジを作成しましょう。

他の3つの場所も同様にエッジを作成します、裏側も同様に行なって下さい。

f:id:Lanstar:20170817180655p:plain

 

ポリゴンモードのf:id:Lanstar:20170813030325p:plainマークをクリックして以下の中心にある4つのポイントを選択します、裏側も同様です。f:id:Lanstar:20170817180701p:plain

 

ビュー内を右クリックして【ブリッジ】を選択して上側の選択していたポリゴンをクリックしながらと下側のポリゴンへマウスを持っていき離す事で穴を開ける事が出来ます。

以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170817180705p:plain

 

そして【SDS】をかけてあげると滑らかになり、下のように中心部分に丸い穴を作成する事が出来ました。

f:id:Lanstar:20170817180710p:plain

 

以上がベベルの使い方でした。

 

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