ランスタのブログ

気になった事の実験や検証、Cinema4Dでのモデリングや使い方、Unityのゲームアプリ制作に関する記事を書いています。

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【Cinema4D】ポリゴン編集時に使う各ツールの使い方【マトリックス押し出し】

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Cinema4Dのポリゴン編集時に使うツールの使い方、今回は「マトリックス押し出し」について解説します。

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f:id:Lanstar:20170722181840p:plainマークをクリックして【立方体】を作成します。

そしてポリゴン編集モードのf:id:Lanstar:20170718002743p:plainマークをクリックします。

立方体を作成して以下のオレンジ色のようにポリゴンを選択します。

そしてビュー内を右クリックして【マトリックス押し出し】を選択します。

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右下にマトリックス押し出しのメニューが表示されるので、以下のように設定します。

「ステップ」の8の数値は8回連続で押し出しを行なっていきます。

一番下の【適用】ボタンを押すことによってマトリックス押し出しが行われます。

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以下のように押し出しが8回行われて1回ずつ押し出される度に少しずつ大きさと、回転角が違う押し出され方になっています。

これは象さんのお鼻に使えそうです。

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次にスケール値を変えずに100%の設定にして、「ステップ」の値を9回にします。

回転角は10℃ずつ変更に設定して一番下にある【適用】ボタンをクリックします。

以下のようになります、ダクトのモデリングの際にこの方法を使うとすぐにラフの形にしたい時には使えそうです。

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