ランスタのブログ

気になった事の実験や検証、Cinema4Dでのモデリングや使い方、Unityのゲームアプリ制作に関する記事を書いています。

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【Unity】iOSアプリ仕様の3Dジャンプアクションゲームを制作してみる。【開発】(その3)

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Unityでios用3Dジャンプアクションゲームアプリ制作【第3回】

今回は前後左右のボタンを生成してPlayerを移動させる為のスクリプト作成までを書いていきます。
 
初めに今現在、シーンビューのタブとゲームビューのタブは隣同士にありクリックして切り替えられる状態かもしれないので、このゲームタブをクリックしながらしてUnity外の外に出して離して分離させて下さい。

f:id:Lanstar:20170528225906p:plain

 
上のスクリーンショットのような状態から...

f:id:Lanstar:20170528225922p:plain

 
Unityの外に出してシーンビューとゲームビューと切り離す!
そしてボタンを生成します。
 
メニューのGameObject→UI→Buttonをクリックして生成します。
ゲームビューを確認すると左下辺りにButtonと書かれた物が生成されました。
ですが切り離したゲームビューの右下の端側をクリックしたまま斜めに画面を小さくしてみて下さい。
 
するとButtonが画面外に行き表示されなくなると思います。
この現象を起きないようにさせる為、これから画面の大きさを変更しても比例してボタンの位置と大きさが自動的に変更して、画面内に納まるように設定を行います。
 
ヒエラルキーにあるCanvasオブジェクトをクリックして右側に表示される情報をみて下さい。
 
真ん中下にCanvas Scalar(Script)と言う名前の項目があり、その下にある「UI Scale Mode」の横に書いてあるConstant Pixel Sizeをクリックし、Scale With Screen Sizeに変更します。
 
これで右下の端側をクリックしながら斜めに大きさを変えても常にボタンが左下に表示されるようになりました!
 
ではボタンの位置と大きさを変えます。
 
Canvasの一段下の階層にあるButtonオブジェクトをクリックします。
 
まずはButtonの名前を変更しましょう、名前は「F」に変更します。
 
「F」に表示された右側にある情報のRect TransformからPosXを0、PosYを-500、PosZを0にします。
 
その下にあるWidthを120、Heightを120にします。

f:id:Lanstar:20170528225955p:plain

 
「F」オブジェクトの一段下にある「Text」オブジェクトをクリックして右側に表示される情報をみて下さい。
 
Text(Script)の下にあるTextを変更します。
 
TextをこちらもFに変更します。
 
文字のサイズが小さいので、その下にあるFonti Sizeの数値を14から70に変更します。
 
次はボタンを複製させます。
「F」のオブジェクトを左クリックした後に、右クリックしてDeplicateを選択して3つ複製して下さい。
 
3つ複製したら各名前を
「B」
「R」
「L」
にして下さい。
以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170528230011p:plain

 
ゲームビューで確認しながら行って下さい。
 
「B」オブジェクトをクリックして、PosXを0、PosYを-640、PosZを0にします。
「B」オブジェクトの一段下の「Text」をクリックしてテキストの表示をBに変更します。
 
「R」オブジェクトをクリックして、PosXを130、PosYを-570、PosZを0にします。
「R」オブジェクトの一段下の「Text」をクリックしてテキストの表示をRに変更します。
 
「L」オブジェクトをクリックして、PosXを-130、PosYを-570、PosZを0にします。
「L」オブジェクトの一段下の「Text」をクリックしてテキストの表示をLに変更します。
 
ゲームビューを確認して下さい。以下のようになります。

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次はProjectからCreateボタンを押してC# Scriptをクリックします。
 
名前を「PlayerMove」にします。
 
ここで一旦区切って次回はプレイヤーをボタンで移動させるスクリプトを書いていきます。
 
 

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