ランスタのブログ

気になった事の実験や検証、Cinema4Dでのモデリングや使い方、Unityのゲームアプリ制作に関する記事を書いています。

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【Cinema4D】カーテンを作成してみる【モデリング】

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カーテンのモデリング

Cinema4Dでモデリング、今回はカーテンを作成していきましょう!
完成は以下になります。

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まず上に表示されているf:id:Lanstar:20170528162325p:plainマークをクリックしてスプライン(線)を作成します。
大体でいいので上面ビューから以下のように点を入れてスプラインを作成して下さい。

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出来たら右クリックしてソフト補間をクリックします。
すると緩やかなカーブが出来ます、上から見たカーテンの形になりました。

f:id:Lanstar:20170528162339p:plain

 
次に作成した「スプライン」を複製します。Controlキーを押しながらクリックし、上に持っていって複製します。
名前は変更しても構いませんが、ここでは複製したそのままの名前にしておきます。

f:id:Lanstar:20170528162344p:plain

 
上に表示されているf:id:Lanstar:20170528162349p:plainマークをクリックしながら【ロフト】を選択します。
以下のようにロフトの回想の中に先ほどのスプライン2つを入れます。

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「スプライン.1」をクリックして選択します。

f:id:Lanstar:20170528162400p:plain

 
モデルモードのf:id:Lanstar:20170528162403p:plainマークをクリックして移動ツールf:id:Lanstar:20170528162408p:plainマークをクリックして座標を以下のようにY軸をクリックして下に移動させて下さい。
大体の位置で結構です、すると以下のようにカーテンが出来ます。

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次に3つ全てのオブジェクトを選択して一体化させます。

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右クリックして【オブジェクトを一体化+消去】を選択します。

f:id:Lanstar:20170528162422p:plain

 
ポリゴンモードのf:id:Lanstar:20170528162427p:plainマークをクリックします。
厚みがないので押し出して厚みを出します。

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上のメニューから【選択】→【全て選択】を行います。

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ビュー内で右クリックして【押し出し】を選択します。
以下のように設定して下さい。

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これで厚みがなかったカーテンに厚みが出来ました!
これでカーテンの完成です。

f:id:Lanstar:20170528162443p:plain

 
次はスケールツールを使ってカーテンが開け閉めできるようにしてみましょう。

f:id:Lanstar:20170528162450p:plainマークをクリックし、軸変更ツールのf:id:Lanstar:20170528162454p:plainマークをクリックします。

移動ツールf:id:Lanstar:20170528162458p:plainを使って軸を移動させます。
以下のようにX軸をカーテンの端側に移動させて以下のようにして下さい。 
マテリアルの色は赤色にしてみました。

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そして軸変更ツールをオフにします、f:id:Lanstar:20170528162507p:plainマークをクリックしてオフにして下さい。
スケールツールのf:id:Lanstar:20170528162514p:plainマークをクリックします。
X軸を横に動かして見て下さい。
 
カーテンの開け閉めが出来るようになりました!
これでアニメーションさせたい時などに使えますので是非活用して下さい(^o^)

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