ランスタのブログ

気になった事の実験や検証、Cinema4Dでのモデリングや使い方、Unityのゲームアプリ制作に関する記事を書いています。

【スポンサーリンク】

【Cinema4D】椅子を作成してみる【モデリング】

【スポンサーリンク】

椅子のモデリング

Cinema4Dで椅子のモデリングを行なっていきます。

最初は椅子の座る部分から作成します。

f:id:Lanstar:20170528141924p:plainマークをクリックしながら【立方体】を作成します。

名前を「イス」に変更します。

f:id:Lanstar:20170528141314p:plain

 

右下のメニューから【作成】→【新規マテリアル】を選択してマテリアルを作成します。

f:id:Lanstar:20170528141317p:plain

 

椅子の木材っぽさを出す為に、茶色系の色に設定します。

f:id:Lanstar:20170528141321p:plain

 

そしてマテリアルを「イス」に追加します。

f:id:Lanstar:20170528141325p:plain

そして以下の設定にします。

これで座る部分の完成です。

f:id:Lanstar:20170528141328p:plain

 

次は椅子の脚部分を作成します。

f:id:Lanstar:20170528141924p:plainマークをクリックしながら【円柱】を選択します。

名前を「レッグ1」に変更します。

f:id:Lanstar:20170528141332p:plain

 

そして以下の設定にします。

f:id:Lanstar:20170528141336p:plain

 

「レッグ1」のキャップの設定を以下のようにします。

f:id:Lanstar:20170528141340p:plain

 

f:id:Lanstar:20170528142808p:plainマークをクリックして以下のオレンジ部分のエッジを選択します。

このオレンジ色部分の位置を少し斜めにさせます。

f:id:Lanstar:20170528141343p:plain

 

以下のように座標を設定します。

f:id:Lanstar:20170528141347p:plain

 

設定後以下のように下部分が斜めになります。

f:id:Lanstar:20170528141351p:plain

 

次に脚部分を対称を使って反対の脚部分も作成します。

軸変更ツールのf:id:Lanstar:20170528141356p:plainマークをクリックしてオンにします。

軸の位置を以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170528141401p:plain

 

軸変更ツールのf:id:Lanstar:20170528141404p:plainマークをクリックしてオフにします。

設定後、以下のように軸が中央の場所に来ます。

f:id:Lanstar:20170528141409p:plain

 

f:id:Lanstar:20170528141413p:plainマークをクリックしながら【対称】を選択します。

以下のように「対称」の中に「レッグ1」を入れます。
f:id:Lanstar:20170528141416p:plain
 
対称の設定を以下のようにします。f:id:Lanstar:20170528141422p:plain
 

設定後、以下のように反対側に脚部分が作成されました。

f:id:Lanstar:20170528141427p:plain

 

後ろ側にも2つの脚部分を作成しましょう。

再度f:id:Lanstar:20170528141413p:plainマークをクリックして【対称】を選択します。

以下のように「対称」の中に先ほどの「対称」を入れます。

f:id:Lanstar:20170528141431p:plain

 

以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170528141434p:plain

 

設定後、以下のように脚部分が2つ反対側に作成されます。

f:id:Lanstar:20170528141438p:plain

 

さっき作成した「対称」の名前を変更して「レッグ」に変更しましょう。

f:id:Lanstar:20170528141443p:plain

 

次は背もたれ側を作成していきます。

新規でオブジェクトを作成します。

f:id:Lanstar:20170528141924p:plainマークをクリックしながら【円柱】を作成します。

名前を「背もたれの棒」に変更します。

f:id:Lanstar:20170528141447p:plain

 

以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170528141452p:plain

 

「背もたれの棒」のキャップをクリックして以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170528141455p:plain

 

設定後以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170528141500p:plain

 

f:id:Lanstar:20170528140738p:plainをクリックしてf:id:Lanstar:20170528142808p:plainマークをクリックします。

以下のオレンジ色のエッジ部分を選択して位置を変更します。

f:id:Lanstar:20170528141505p:plain

 

以下のように変更します。

スクショではXの位置は数値が見えていないのですが、位置のXの値は17cmに設定するようにして下さい。

f:id:Lanstar:20170528141511p:plain

 

次に反対側にも背もたれの棒部分を【対象】を使って作成していきます。

f:id:Lanstar:20170528141514p:plainマークをクリックします。

軸変更ツールのf:id:Lanstar:20170528141519p:plainマークをクリックしてオンにします。

以下のように軸の位置の数値に変更します。

f:id:Lanstar:20170528141523p:plain

 

設定後、軸変更ツールのf:id:Lanstar:20170528141526p:plainマークをクリックしてオフにします。

f:id:Lanstar:20170528141530p:plainマークをクリックしながら【対称】をクリックします。

以下のように「対称」の中に「背もたれの棒」を入れます。

f:id:Lanstar:20170528141533p:plain

 

「対称」を以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170528141536p:plain

 

これで反対側にも背もたれの棒が作成されました!

f:id:Lanstar:20170528141539p:plain

 

新規でオブジェクトを作成します。

f:id:Lanstar:20170528141924p:plainマークをクリックしながら【立方体】を選択します。

名前を「背もたれトップ」に変更します。

f:id:Lanstar:20170528141543p:plain

 

以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170528141547p:plain

 

設定後、以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170528141551p:plain

 

次にデフォーマと呼ばれるf:id:Lanstar:20170528141555p:plainマークをクリックしながら【屈曲】を選択します。

以下のように「背もたれトップ」の中に「屈曲」を入れます。

f:id:Lanstar:20170528141602p:plain

 

「屈曲」の設定を以下のようにします。

f:id:Lanstar:20170528141605p:plain

 

すると少し曲がります。位置を少し変更します。

f:id:Lanstar:20170528141609p:plain

 

「背もたれトップ」をクリックします。

f:id:Lanstar:20170528141623p:plain

 

「背もたれトップ」の位置と角度を以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170528141626p:plain

 

これで以下のようになり接続されたような感じになりました。

f:id:Lanstar:20170528141630p:plain

 

「背もたれトップ」をControlキーを押しながらクリックして上にマウスを持っていき離して複製します。

複製した名前を「背もたれボトム」に名前を変更します。

f:id:Lanstar:20170528141634p:plain

 

以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170528141637p:plain

 

設定後以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170528141640p:plain

 

あともう少し付け足して完成です!

新規でオブジェクト作成します、f:id:Lanstar:20170528141924p:plainマークをクリックしながら【球体】を選択します。

f:id:Lanstar:20170528141648p:plain

 

以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170528141653p:plain

 

設定後、以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170528141657p:plain

 

先程と同じように、新規でオブジェクト作成します、f:id:Lanstar:20170528141924p:plainマークをクリックしながら【球体】を選択します。

f:id:Lanstar:20170528141701p:plain

 

以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170528141703p:plain

 

これで球体の装飾部分が出来ました。

f:id:Lanstar:20170528141709p:plain

 

これで椅子の完成です( ´ ▽ ` )オツカレサマデシタ

f:id:Lanstar:20170528141713p:plain

 
今回の記事にあった「対称」に「対称」の階層の中に入れて脚部分を4つ作成した所ですが、良く使うので覚えておきましょう!
 
 

【スポンサーリンク】