ランスタのブログ

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【Cinema4D】ポリゴン編集時に使う各ツールの使い方を解説 その2【チュートリアル】

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 ポリゴン編集時に使うツールの使い方

前回の下の続きです。

www.lanstar-blog.com

 

今回はビューを右クリックした時にあるツールの【ポリゴンの穴を閉じる】と【ポイント/エッジを接続】と【ポリゴンペン】の使い方を書いていきます。

ポリゴンの穴を閉じる

f:id:Lanstar:20170804232312p:plain

 

まずは立方体を作成して以下のように2つのポリゴンを選択しましょう。

f:id:Lanstar:20170804232316p:plain

 

deleteキーをクリックして削除しておいて下さい。

f:id:Lanstar:20170804232321p:plain

 

ビュー内で右クリックして【ポリゴンの穴を閉じる】を選択します。

そして以下のように穴が空いた部分のエッジ側にマウスを持っていき以下のようになったらクリックします。

f:id:Lanstar:20170804232326p:plain

 

新しくポリゴンが生成されて穴を埋めることが出来ましたが、これでは6つのポイントがあるので多角形になっていますが、

中間部分にエッジは作られないので自分で作成して4角形にしましょう。

f:id:Lanstar:20170804232331p:plain

 

f:id:Lanstar:20170804232336p:plain

 

f:id:Lanstar:20170804232339p:plain

 

ポイント/エッジを接続

先ほど中間部分にはエッジが作成されていない状態でした。

次はポイント間にエッジを作成してくれる機能を使います。

ビュー内で右クリックして【ポイント/エッジを接続】を選択します。

f:id:Lanstar:20170804232343p:plain

 

以下の部分にエッジを作成したいとします。

f:id:Lanstar:20170804232347p:plain

 

ライブ選択のf:id:Lanstar:20170804232355p:plainマークをクリックして、

ポイントモードのf:id:Lanstar:20170804232359p:plainマークをクリックします。

そして以下のようにShiftキーを押しながら2つのポイント(頂点)を複数選択します。

f:id:Lanstar:20170804232404p:plain

 

すると中間部分にエッジが作成する事が出来ました。

多角形が出来て四角形にしたい場合などに重宝する機能です。

f:id:Lanstar:20170804232408p:plain

 

ポリゴンペン

次はポリゴンペンの使い方について。

ビューを右クリックして【ポリゴンペン】を選択しましょう。

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まず以下のポリゴンを選択して削除します。

f:id:Lanstar:20170804232418p:plain

 

これで穴が空きました。

f:id:Lanstar:20170804232424p:plain

 

そしてポイントモードのf:id:Lanstar:20170804232359p:plainマークに切り替えて以下のように時計回りにポイントをクリックします。

なぜ時計回りなのかと言うと法線をこちら側に見せる為(表に貼る為)です。

f:id:Lanstar:20170804232428p:plain

 

4つのポイントをクリックした後に最初のポイントを再度クリックする事で、ポリゴンが作成されました。

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以上がポリゴンの穴を埋める方法とエッジの作成方法でした。

 

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