【Cinema4D】ポリゴン編集時に使う各ツールの使い方を解説 その2【チュートリアル】
【スポンサーリンク】
ポリゴン編集時に使うツールの使い方
前回の下の続きです。
今回はビューを右クリックした時にあるツールの【ポリゴンの穴を閉じる】と【ポイント/エッジを接続】と【ポリゴンペン】の使い方を書いていきます。
ポリゴンの穴を閉じる
まずは立方体を作成して以下のように2つのポリゴンを選択しましょう。
deleteキーをクリックして削除しておいて下さい。
ビュー内で右クリックして【ポリゴンの穴を閉じる】を選択します。
そして以下のように穴が空いた部分のエッジ側にマウスを持っていき以下のようになったらクリックします。
新しくポリゴンが生成されて穴を埋めることが出来ましたが、これでは6つのポイントがあるので多角形になっていますが、
中間部分にエッジは作られないので自分で作成して4角形にしましょう。
ポイント/エッジを接続
先ほど中間部分にはエッジが作成されていない状態でした。
次はポイント間にエッジを作成してくれる機能を使います。
ビュー内で右クリックして【ポイント/エッジを接続】を選択します。
以下の部分にエッジを作成したいとします。
ライブ選択のマークをクリックして、
ポイントモードのマークをクリックします。
そして以下のようにShiftキーを押しながら2つのポイント(頂点)を複数選択します。
すると中間部分にエッジが作成する事が出来ました。
多角形が出来て四角形にしたい場合などに重宝する機能です。
ポリゴンペン
次はポリゴンペンの使い方について。
ビューを右クリックして【ポリゴンペン】を選択しましょう。
まず以下のポリゴンを選択して削除します。
これで穴が空きました。
そしてポイントモードのマークに切り替えて以下のように時計回りにポイントをクリックします。
なぜ時計回りなのかと言うと法線をこちら側に見せる為(表に貼る為)です。
4つのポイントをクリックした後に最初のポイントを再度クリックする事で、ポリゴンが作成されました。
以上がポリゴンの穴を埋める方法とエッジの作成方法でした。