ランスタのブログ

気になった事の実験や検証、Cinema4Dでのモデリングや使い方、Unityのゲームアプリ制作に関する記事を書いています。

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【Cinema4D】時計を作成してみる【モデリング】【前半】

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時計のモデリング方法

今回は時計のモデリングに挑戦してみましょう。
 

f:id:Lanstar:20170528150649p:plainマークをクリックしながら【円柱】を作成して下さい。

名前を「サークル」に変更します。
 
そ左下のメニューから【作成】→【新規マテリアル】でマテリアルを作成し、マテリアルの名前を「color」に変更します。

 

「color」マテリアルをクリックしながら「サークル」にドラッグアンドドロップして色を白色にします。
 
以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170528163414p:plain

 
次は「サークル」の情報を以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170528163421p:plain

 
設定後、以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170528163426p:plain

 

f:id:Lanstar:20170528150407p:plainをクリックし、f:id:Lanstar:20170528150453p:plainマークをクリックします。

以下のように前面にあるポリゴン、オレンジ色部分を選択して下さい。

f:id:Lanstar:20170528163433p:plain

 
ビュー内で右クリックして【面内に押し出し】をクリックします。
以下のように設定しましょう。

f:id:Lanstar:20170528163437p:plain

 
すると面内にポリゴンが押し出されて新規で作成されました。
次は選択しているポリゴンを内側に押し出します。

f:id:Lanstar:20170528163442p:plain

 
ビュー内で右クリックして【押し出し】を選択します。
以下の設定にして下さい。

f:id:Lanstar:20170528163446p:plain

 
ポリゴンが内側に押し出されました。

f:id:Lanstar:20170528163449p:plain

 
次に円柱のポリゴンの上下は実際には繋がっていない場合があるので繋げます。
何故繋げておくのかと言うと、べベルで角を丸くしたい時や、SDS(サブディビジョンサーフェイス)をかけた時に、角が丸く出来ないからです。

f:id:Lanstar:20170528163459p:plain

 
繋げる設定ですが、【最適化】と言うのを行う事で繋げることが出来ます。
左上のメニューから【メッシュ】→【コマンド】→【最適化】の横にある歯車の部分をクリックします。
 
そしてそこから【重なったポイント】のみにチェックを入れればいいのですが、今回は全てチェックに入れて許容値も0.01cmでokを押して下さい。
これて繋がったはずです。

f:id:Lanstar:20170528163453p:plain

 
角の部分を丸くしていきましょう。
左上のメニューから【選択】→【ループ選択】をクリックします。
 
以下の2つのオレンジ色のエッジに沿って選択します。Shiftキーを押しながらクリックすると複数選択出来ます。

f:id:Lanstar:20170528163503p:plain

 
ビュー内を右クリックして【べベル】をクリックします。
以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170528163507p:plain

 
角の部分が丸くなりました!

f:id:Lanstar:20170528163512p:plain

 
 
ループ選択で以下を参考に2つのオレンジ色のエッジを選択します。

f:id:Lanstar:20170528163517p:plain

 
ビュー内を右クリックして【べベル】をクリックします。
以下のように設定します。

f:id:Lanstar:20170528163523p:plain

 
丸くなりました。
これで時計の周りの部分は完成です。

f:id:Lanstar:20170528163528p:plain

 
時計の数字部分を作成していきます。

f:id:Lanstar:20170528160803p:plainマークはクリックしながら【テキスト】を選択して作成します。

名前を「12」に変更します。

f:id:Lanstar:20170528163537p:plain

 
そして以下のように設定して下さい。

f:id:Lanstar:20170528163544p:plain

 
次にf:id:Lanstar:20170528160902p:plainマークをクリックしながら、【押し出し】を選択します。
そして「12」を押し出しに入れて子の階層にします。

f:id:Lanstar:20170528163554p:plain

 
押し出しをクリックして以下のように設定して下さい。

f:id:Lanstar:20170528163557p:plain

 
するとテキストに記入した「12」の面が押し出されて以下のようになりました。
「押し出し」の名前を「12」に変更します。

f:id:Lanstar:20170528163604p:plain

 
これらを以下のように「12」をクリックし続けてControlキーを押しながら上に離して複製していきます。
名前も変更して以下のようにして下さい。
各オブジェクトのテキストも変更し1〜11までの数値に変更します。

f:id:Lanstar:20170528163610p:plain

 
そして各オブジェクトの位置を変更し、大体でいいので以下のようにして下さい。
Z軸は動かさずにXとY軸のみ動かして調整して下さい。

f:id:Lanstar:20170528163614p:plain

 
新規でオブジェクトを作成します。

f:id:Lanstar:20170528150649p:plainマークをクリックしながら、【円柱】を選択します。

名前を「中_サークル」に変更してマテリアルを追加して下さい。
その後に以下のスクリーンショットの下側にある設定値にして下さい。

f:id:Lanstar:20170528163621p:plain

 
以下のように中央に針部分を回すための部品が出来ました。

f:id:Lanstar:20170528163626p:plain

 
長くなりそうなので次回の後半戦に分けます。
頑張っていきましょう( ^∀^)
 

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