ランスタのブログ

気になった事の実験や検証、Cinema4Dでのモデリングや使い方、Unityのゲームアプリ制作に関する記事を書いています。

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【Cinema4D】スプラインマスクの使い方【講座】

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スプラインマスクの使い方

Cinema4D講座、今回はスプラインマスクの使い方について解説します。
 
まずf:id:Lanstar:20170525192213p:plain
マークをクリックしながら【スプラインマスク】を選択します。
このままでは何も機能しません。

f:id:Lanstar:20170525192217p:plain

 
次にスプラインツールのf:id:Lanstar:20170525192220p:plain
マークをクリックしながら【円形】を選択します。

f:id:Lanstar:20170525192224p:plain

 

再度スプラインツールのf:id:Lanstar:20170525192227p:plain
マークをクリックしながら【長方形】を選択します。

f:id:Lanstar:20170525192230p:plain

 

以下の様にXとYの位置を変更します。

f:id:Lanstar:20170525192234p:plain

 

設定後、以下の様になります。
「円形」と「長方形」の線が被っている状態になっています。

f:id:Lanstar:20170525192238p:plain

 

次に以下の様に「スプラインマスク」の階層の中に「長方形」と「円形」を入れます。

f:id:Lanstar:20170525192243p:plain

 

すると被っていた線が見えなくなり合体した様な線になりました。

f:id:Lanstar:20170525192246p:plain

 

f:id:Lanstar:20170525192250p:plainマークをクリックしながら【押し出し】を選択します。

そして「押し出し」の階層の中に「スプラインマスク」を入れます。

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以下の様に線が押し出せれオブジェクトが出来ました!
ちょっと複雑なやり方ですがCinema4Dを触る内に覚えれるので大丈夫です。

f:id:Lanstar:20170525192257p:plain

 

次は「星型」と「多角形」を利用した例です。

f:id:Lanstar:20170525192301p:plain

 

以下の様に「星型」と「多角形」を利用したスプラインマスクですが、他のスプラインでも組み合わせ可能です。

f:id:Lanstar:20170525192305p:plain

 

「スプラインマスク」を押して【モード】の設定を変更してみましょう。
今回は【中マド】にしてみます。

f:id:Lanstar:20170525192310p:plain

 

すると中がくり抜かれた様なオブジェクトが出来ました!
映像を作る際にアニメーションさせると面白そうな機能ですね!
他の使い方もあると思いますが基本的なスプラインマスクの使い方はこんな感じです。
覚えておきましょう!

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