ランスタのブログ

気になった事の実験や検証、Cinema4Dでのモデリングや使い方、Unityのゲームアプリ制作に関する記事を書いています。

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【Cinema4D】アニメーションのやり方【チュートリアル】

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アニメーションを作成する方法

Cinema4Dでの基本的なアニメーションの行い方を解説。

今回は立方体にキーフレームを打って移動させるアニメーションの方法を行います。

 

f:id:Lanstar:20170718002634p:plainマークをクリックしながら【立方体】を作成します。

作成すると以下のようになります。

f:id:Lanstar:20170718002638p:plain

 

次に緑のバーを0フレームに合わせて以下の右側にある赤枠内のキーフレームを追加するボタンをクリックしてキーフレームを追加して入れます。

f:id:Lanstar:20170718002643p:plain

 

次に緑のバーをクリックしながら一番右側まで引っ張って90フレーム目に合わせて下さい。

f:id:Lanstar:20170718002646p:plain

 

そして「立方体」をクリックしてXの位置を1000cmにします。

f:id:Lanstar:20170718002649p:plain

 

そして再度90フレーム目にキーフレームを追加します。

すると0フレームから90フレーム目まで進む距離の黒線が出来ます。

f:id:Lanstar:20170718002653p:plain

f:id:Lanstar:20170718002657p:plain

 

再度緑のバーを0フレーム目まで引っ張ります。

f:id:Lanstar:20170718002701p:plain

 

そして透視ビューの空いている枠の場所をクリックして透視ビューを選択状態にして再生ボタンを押して下さい。

もし上面、右面、前面ビューが選択されていて再生を押した場合、透視ビュー側でアニメーションは止まったままで確認出来ません。

なのでしっかりと透視ビューを選択し忘れないようにしましょう。

再生を押して移動して入ればOKです。

f:id:Lanstar:20170718002706p:plain

 

自動記録を使用する

次は自動でキーフレームを打ってくれる機能を使用してみましょう。

新規でファイルを作成して立方体を生成し、アニメーションのキーフレームを打っていない状態から始めます。

f:id:Lanstar:20170718002711p:plain

 

以下の赤枠のボタンを押します。

これは自動でキーフレームを打ってくれる機能のボタンです。

f:id:Lanstar:20170718002716p:plain

 

次に緑のバーを90フレーム目に持っていきます。

f:id:Lanstar:20170718002720p:plain

 

そして立方体の位置を1000cmにします。

f:id:Lanstar:20170718002723p:plain

 

そして緑のバーを0フレーム目に合わせて右側の赤枠にある自動キーフレームボタンを押します。

f:id:Lanstar:20170718002728p:plain

 

これで透視ビューを選択して再生ボタンを押して下さい。

先ほどと同じように移動するアニメーションが出来ます。

キーフレームを打つ必要がないので便利な機能です。

f:id:Lanstar:20170718002731p:plain

 

ポイントレベルアニメーション(PLA)を使用する

次はポイントレベルアニメーションと呼ばれているf:id:Lanstar:20170718002735p:plainマークを使用してみます。

f:id:Lanstar:20170718002738p:plain

 

f:id:Lanstar:20170705193114p:plainマークをクリックして立方体を作成します。

左上側に辺りにある編集可能ボタンのf:id:Lanstar:20170718002743p:plainマークをクリックします。

ポイントモードのf:id:Lanstar:20170718002746p:plainマークをクリックします。

そしてポイントレベルアニメーション(PLA)をクリックしてオンにします。

f:id:Lanstar:20170718002750p:plain

 

ライブ選択のf:id:Lanstar:20170718002753p:plainをクリックします。

そして立方体のポイントを選択します。

f:id:Lanstar:20170718002757p:plain

 

緑のバーを0フレーム目に合わせて赤枠にあるキーフレームを追加するボタンをクリックします。

f:id:Lanstar:20170718002800p:plain

 

次に緑のバーを90フレーム目に移動させます。

f:id:Lanstar:20170718002806p:plain

 

そしてポイントをどこでもいいので移動させます。

f:id:Lanstar:20170718002811p:plain

 

そして適当な位置を決めたらキーフレームを追加するボタンを押します。

f:id:Lanstar:20170718002816p:plain

 

そして透視ビューを選択して再生ボタンを押します。

するとポイントがアニメーションとして移動します。

f:id:Lanstar:20170718002819p:plain

 

移動速度を変更したい

立方体の移動速度方法を変えたい場合はキーフレームを打った時に出る下側のバーをクリックしてオレンジ色にします。

f:id:Lanstar:20170718002823p:plain

 

そして赤枠内で右クリックします。

f:id:Lanstar:20170718002827p:plain

 

すると以下のメニューの表示にあるスプラインタイプなどから移動速度の変更が行えます。

f:id:Lanstar:20170718002830p:plain

 

または右上にあるStandardからAnimateに変更します。

f:id:Lanstar:20170718002835p:plain

 

画面が切り替わり以下のようなアニメーションの設定に特化した画面になります。

そこから以下の赤枠にある場所からでも立方体の移動速度を変える事が可能です。

f:id:Lanstar:20170718002840p:plain

 

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