【Cinema4D】アニメーションのやり方【チュートリアル】
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アニメーションを作成する方法
Cinema4Dでの基本的なアニメーションの行い方を解説。
今回は立方体にキーフレームを打って移動させるアニメーションの方法を行います。
マークをクリックしながら【立方体】を作成します。
作成すると以下のようになります。
次に緑のバーを0フレームに合わせて以下の右側にある赤枠内のキーフレームを追加するボタンをクリックしてキーフレームを追加して入れます。
次に緑のバーをクリックしながら一番右側まで引っ張って90フレーム目に合わせて下さい。
そして「立方体」をクリックしてXの位置を1000cmにします。
そして再度90フレーム目にキーフレームを追加します。
すると0フレームから90フレーム目まで進む距離の黒線が出来ます。
再度緑のバーを0フレーム目まで引っ張ります。
そして透視ビューの空いている枠の場所をクリックして透視ビューを選択状態にして再生ボタンを押して下さい。
もし上面、右面、前面ビューが選択されていて再生を押した場合、透視ビュー側でアニメーションは止まったままで確認出来ません。
なのでしっかりと透視ビューを選択し忘れないようにしましょう。
再生を押して移動して入ればOKです。
自動記録を使用する
次は自動でキーフレームを打ってくれる機能を使用してみましょう。
新規でファイルを作成して立方体を生成し、アニメーションのキーフレームを打っていない状態から始めます。
以下の赤枠のボタンを押します。
これは自動でキーフレームを打ってくれる機能のボタンです。
次に緑のバーを90フレーム目に持っていきます。
そして立方体の位置を1000cmにします。
そして緑のバーを0フレーム目に合わせて右側の赤枠にある自動キーフレームボタンを押します。
これで透視ビューを選択して再生ボタンを押して下さい。
先ほどと同じように移動するアニメーションが出来ます。
キーフレームを打つ必要がないので便利な機能です。
ポイントレベルアニメーション(PLA)を使用する
次はポイントレベルアニメーションと呼ばれているマークを使用してみます。
マークをクリックして立方体を作成します。
左上側に辺りにある編集可能ボタンのマークをクリックします。
ポイントモードのマークをクリックします。
そしてポイントレベルアニメーション(PLA)をクリックしてオンにします。
ライブ選択のをクリックします。
そして立方体のポイントを選択します。
緑のバーを0フレーム目に合わせて赤枠にあるキーフレームを追加するボタンをクリックします。
次に緑のバーを90フレーム目に移動させます。
そしてポイントをどこでもいいので移動させます。
そして適当な位置を決めたらキーフレームを追加するボタンを押します。
そして透視ビューを選択して再生ボタンを押します。
するとポイントがアニメーションとして移動します。
移動速度を変更したい
立方体の移動速度方法を変えたい場合はキーフレームを打った時に出る下側のバーをクリックしてオレンジ色にします。
そして赤枠内で右クリックします。
すると以下のメニューの表示にあるスプラインタイプなどから移動速度の変更が行えます。
または右上にあるStandardからAnimateに変更します。
画面が切り替わり以下のようなアニメーションの設定に特化した画面になります。
そこから以下の赤枠にある場所からでも立方体の移動速度を変える事が可能です。